# サーバー内通報

# 概要

サーバー内通報機能を使用すると、メンバーがサーバーに投稿されたメッセージやユーザーを通報して、モデレーターに知らせる事ができます。モデレーターは受け取った通報を処理することで効率的にモデレートができるようになり、モデレーターの負担を大幅に軽減することができます。

この機能は、通報をDiscordのTrust&Safetyに送信するものではありません。 Discord公式に通報を行う必要がある場合はこちらにアクセスしてください。

通報機能を使用できるようにするためには、予め設定から通報の送信先を設定する必要があります。

通報したいメッセージやユーザーのアイコンを右クリック(スマホ版の場合は長押し)し、アプリからメッセージ(ユーザー)を報告を選択します。

システムメッセージやメッセージ管理権限を持ったユーザー、自分自身を報告することはできません。

コンテキストメニューを使用すると、通報理由を記入するモーダルが表示されます。適切な理由を記入し、「送信」ボタンをクリックします。

通報を送信すると、送信先に指定したチャンネルに通報の内容が送信されます。
モデレーターは、「対処済み」「無視」ボタンやスレッドを使用して、通報の処理の進捗を他のモデレーターと共有することができます。

通報機能を利用する上で必要な設定です。

この設定を有効にすると、通報を送信する際にロールをメンションするようになります。

NoNICK.jsは、そのロールをメンションした際にプッシュ通知が送信されるかを検証しません。
ロールのこのロールに@mentionを許可するがONになっていることを確認してください。